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2010年1月 6日 (水)

『黄金の羅針盤』の著者プルマンの、その他の作品

/Philip Pullman/  

煙の中のルビー (THE RUBY IN THE SMOKE) 
   →翻訳では、『マハラジャのルビー』

北方の影 (THE SHADOW IN THE NORTH) 
   →翻訳では、『仮面の大富豪』

井戸の中の虎 (THE TIGAR IN THE WELL)
   まだ翻訳はないようだ

ライラの冒険シリーズが、あまりにおもしろかったので、同じ作者の以前の作品を読んでみた。

      

舞台はヴィクトリア時代のロンドン。

16歳のサリー・ロックハートは、母をインドで亡くし、父も航海から帰ってこなかったので父の働いていた船会社を訪ねる。

『7つの祝福』という言葉を口にしたとたん、その雇い主は死んでしまう。

いったい彼は、何を恐れていたのか?
航海が上手かった父は、なぜ南シナ海で遭難したのか?

サリーは、若く美しいだけでなく、創意工夫に富んでいて前向きだ。

孤児にはなっても、恋人や仕事をを見つけ、結婚をし、恋人を失い、娘を一人で育て、たくましく生きていく。

巻が進むごとに、どんどん魅力的に成長していく。

ミステリー(これはファンタジーではありません)としての話の展開のおもしろさ以上に、サリーの魅力的な人柄が良くて、お気に入りの本になりました。

今では翻訳も出たらしいが、文庫版は1巻目しか見つからなかった・・・

海外ドラマにもなっているらしい。

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