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2010年1月18日 (月)

星座を見つけよう

/H.A.レイ/

表紙で2人の子どもが『わーい おもしろそうだな!』『たのしくやろうよ!』と話し合っています。
この2人が、本の中でも星座の説明を手伝ってくれています。
子どものときからの愛読書で、私はこれで星座を独習しました。
『おさるのジョージ(ひとまねこざる)』シリーズの著者が文も絵も書いています。

中を開くと、星座の形と覚え方が、独特の方法で示されています。
見つけやすい北の空から始まって、一等星を含む15の星座、季節の星空、という具合にレベルアップしていきます。
ところどころにクイズのページがあったり、『明るい星と暗い星』『光年』などの知識が身に着くコラム、各星座にまつわるギリシア神話の簡単な紹介などが挿まれ、子どもがひとりで楽しく学習をすすめていけます。

各星座の形の説明は独特です。
つまり、星をどのようにつなげて見るのか、直線で示してあるのです。

大抵の星座の本では、星の位置の上に神話の絵がかぶせられているのですが、子どもにとってそれでは星座の形を覚えにくいのです。

この本の星と星を直線でつないだシンプルな形と、『ありゃ、いぬがいなくてしっぽだけだ!(こいぬ座)』のような印象的なコメントで私は星座を覚え、クイズで確認をし、外に出て空を見上げて確かめたのです。

『おうし座』の形など、一般の星座の本とはずいぶん異なり、頭でっかちの漫画のような雄牛になっています。
おとめ座も、乙女というよりは、不格好なおばさんです。
でも多くの子どもにとっては、こちらの方が親しみやすいのでしょう。

1969年に発行されて以来、子どもが読む星座の本の入門書の中でピカ一だと思います。
もちろん、大人が読んでもおもしろいです。


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